心中天網島 稽古開始

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9月14日(月)稽古開始。

俳優全員が揃い、顔合わせと読み合わせ。

配役。

小春/早野ゆかり、紙屋治兵衛/三田直門、おさん/青田いずみ、粉屋孫右衛門/山谷勝巳、身すがらの太兵衛/藤田三三三、五左衛門/佐藤昇、叔母/神保麻奈

語りと演奏/岩佐鶴丈、蓬莱照子、演奏/藤田佐知子

テキストは近松の原文を構成したもの。
当然、語りの要素が加わることになる。
それを薩摩琵琶の岩佐鶴丈氏と女優であり新内もやる蓬莱照子氏、両人が行う。
平曲を中心にした男性的な語りの岩佐さんと、女性的な情緒を語る新内の蓬莱さんとのジョイントが楽しみ。そして、岩佐さんには小春の、蓬莱さんには治兵衛の行動を語らせるところがポイントである。

今回は、字幕の使用も演出の作為がある。字幕は、テキストに採用された近松の原文が映し出される。音楽とともに、語りとともに、また、その両者とともに舞台上に映し出されるのだが、字幕だけを独立させる場合もある。そのときは、語りや音楽とのカラミなしに俳優の演技と文字という二次元の世界が、交錯する。文字を舞台美術のひとつとも考えたい。

演技は、場面によって、二つの位相がある。
上の巻、下の巻の小春の出る場面と、中の巻の小春が出ない場面は、浄瑠璃の様式を生かした語りものとしての演技と、対話劇としての演技にわかれる。

その演技の位相だが、演出としては、歌舞伎における丸本物、つまり、人形浄瑠璃を歌舞伎に移入した作品の再考を念頭に置いている。
原則、太夫が一人で全てを語る文楽に対して、歌舞伎へそれらの作品が移入された時に、ことばの部分を当然役者がセリフとして言い、それ以外の地の部分を歌舞伎の太夫は語るが、どうしても役者の演技というものが、中心になっているように思われる。しかし、文楽では太夫が中心であり、演ずる人形は太夫の語りに合わせていく。つまり、イニシアティブをとっているものが、文楽と歌舞伎では、逆であるように思われる。厳密に言えばそうでいかもしれないが、そういった印象を受ける。
この話は、あまり深く立ち入らない。今回の演出に話を戻すと、その語りと役者、そして、テキスト(文字)の関係性を見つめ直すことで、新たな演劇空間を創出できないかということを考えている。

近松の心中物は、すでにおこっている実際の事件をもとに書かれている。当時の観客にとって、つい最近死んだものが、人形になって蘇ってくるのを目撃した時の衝撃たるやいかがなものであったか。
それは、単にスキャンダラスなインパクトだけではなく、死者の再生の儀式ともこの世とあの世が通じ合う開かれた場の現出とも感じたのではないか。そこに集まる観客は、招魂の儀式に立ち会う神聖な感情を心のどこかに感じていたと思う。さて、小春治兵衛が実在の人物であった記憶が消滅し、物語の世界の住人になっている現代、この作品がいかにして招魂の儀式たりえるか。

天網島は、物語としてもとてもよく書かれている。
登場人物のひとりひとりの内面が交錯し、その心と心の葛藤が新たな局面を生み出していく。
そういった意味では近代劇としての側面もしっかり持っている。

常に演出として意識していることは、観客の想像力とともにある作品作りだ。
見せなければならないものを全て見せない。
むしろ、舞台上にないものを観客に想像させる。
演技の様式、語りと文字の役割、そういったものに加え、舞台美術の側面では、影絵の要素を盛り込む。詳細をこの時期にここで記すことは控えるが、観客の想像力を刺激する空間であり、廓という世界、心中する道行などに効果を表すと思う。

・・・

一旦、筆を置く。
稽古を進めていこう。

・カンゾウのメモ 14日(月)中板橋「じゅんこ」、15日(火)中板橋「鏑川」
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# by yugikukan2 | 2015-09-16 09:13 | 稽古場日誌

『草迷宮』演出ノート 稽古始

本日は読み合わせ。

能舞台で泉鏡花の世界を現出させる試み。

俳優は鏡花の言葉を口跡よく発語している。
まずはよし。ここでつまずくと稽古が前進しない。

次回は文章の構造をより明確にすること。
そして言葉の感覚的な要素をもっと現出しなければ。

身体と呼吸を掘り下げる必要がある。

能舞台はその表現様式さえも方向付けてしまう強烈な空間。

そこにどうやって新たな可能性を見いだせるか。

構成は、前場、間、後場に分かれる。
各役にシテ、ワキ、ツレ、アイの役割を担わせる。

ドラマの流れは夢幻能に準ずるが、スピード感、交流の複雑さを書き加える。
楽士は地謡座に。地謡の役割を担うコロスは、移動を可能にし、能のミザンセーヌをアレンジする。

対話の可能性と語りものの要素をミックス。
長ゼリフを発語する際、一人にならないようにする。
行間にすき間を見つけ、行動のQを意識しなければならない。

聞き手は相手役のQに貢献しなければならない。

対話は如何にシンプルになれるか。
必要な交流に限定していき、無駄を廃す。

人形、仮面、コロス。
存在の位相を変化させ、空間を立体化する。

コロスは、役が語る長ゼリフのイメージを具現化する人形になる。
しかし別の曲面ではコロスが役を誘導する。

演じることの相互作用。

手毬唄。
万人の心の中の原点となりうるメロディがほしい。

それをさがす旅。

唄をさがす旅は命の源をさがす旅でもある。

劇構造と並行した位相の音響プラン。
能舞台に屋根が配置されているように、劇そのものを対象化するような自然音。

能舞台という直線的空間に円形、球形を効果的に配置する。
直線は前進する。
曲線は迷走する。
与えられた物体と追加された物体の交錯に精神的な律動を表現する。

尺八、チェロはメロディを、太鼓はリズムを刻む。
だけで成立したくない。

尺八、チェロが如何に打楽器的要素となりうるか。
太鼓が如何にメロディアスに響くか。

楽器の持つ特性の変化が、新たな音として空間に、新鮮な感動を与えるようにする。
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# by yugikukan2 | 2015-06-16 04:45 | 稽古場日誌

仮名手本忠臣蔵 稽古始まる!

12月公演「全段通しリーディング 仮名手本忠臣蔵」の稽古が始まりました。

昨年好評だった公演の再演です。出演者は14名中7名が新しいメンバーになります。

本番中の方がいるので全員揃いませんでしたが、なかなか雰囲気のいい形でスタートが切れたのではないかと思います。

メンバーによる自己紹介の後、演出の私篠本が、上演意図、演出プランを話してから、テキストの構成を約2時間かけて伝えたあと、大序から4段目まで読み合わせをしました。

古典をテキストにした作業は一筋縄ではいきませんから、課題も見えてきましたが、演出者としては手ごたえ十分です。

2日目は、討入まで読んでみたいと思います。

篠本賢一
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# by yugikukan2 | 2013-11-19 04:35

いよいよ通し稽古

8月に入って荒立ち、各場面の抜き稽古と続き、明日23日からはいよいよ通し稽古になります。
ドラマの流れを作っていく仕上げの一週間です。

また、音楽の生演奏が入るこの芝居は音楽家との合わせ稽古も大変です。
各場面とどう絡んでいくか、試行錯誤を重ねています。

18日日曜日、衣装が稽古場に届きました。
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時代劇の設定を借りながら命の尊さ、暴力の生み出す悲劇など普遍的な問題を描き、生者と死者の世界をともに描く幻想的な世界観をもつこの作品をうまく表現している衣装で、演出者としても満足しています。
衣装は細田ひな子さんです。

31日は東京公演に先駆け、沖縄私立保育園連盟さん主催の沖縄公演があります。
台風が来ないことを祈っています。

篠本
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# by yugikukan2 | 2013-08-22 07:59 | 稽古場日誌

子宝善哉 荒立ちはじまる

読合わせのあと、稽古は荒立ちに突入しました。

荒立ちは、舞台上で俳優がどのように動くのか、その動線を確認します。

第一日目は、時間の関係で作品の2/3ほどしかできませんでしたが、やはり、俳優が動くことで、この芝居がどのようなものになるのか、その感触がうかがえました。

演出の方向性としては、いつもと同じで、最少装置、最少小道具で、芝居を成り立たせるようにします。

私は、舞台上に舞台装置などで飾る舞台をあまり好みません。

ピーター・ブルックが「何もない空間」という演劇を提唱してもうずいぶんになりますが、私は、まさにこの「何もない空間」を演劇の理想のように思っています。

「何もない」ということでいえば、能楽やモダンダンスもそうです。
わたしはこれらのジャンルからずいぶん多くのことを学びました。

今回の芝居では、屋内、屋外の場面の違いをどう表現するか、生者と死者の世界の違いをどう表現するか、など課題が多くあります。生と死の世界が同時に描かれていたりもするので、なかなか大変です。

衣装は時代物ですが具象的になりすぎないように配色にこだわり、着替えもほとんどしません。

履物もなし。鬘もなし。

そういったことを俳優の動きとセリフでカバーします。

篠本
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# by yugikukan2 | 2013-08-02 05:20 | 稽古場日誌

子宝善哉 稽古快調

子宝善哉の稽古、快調に進んでます。
現在は、読み合わせの真っ最中。

まず、このお芝居が現代劇としてお客にどう届くのか、
そのテーマの掘り下げです。

ドラマは生き物です。
8年前に一度上演したものが今回新たな場、新たな役者を得て、
どうよみがえることができるのか。

そして、各々の役割分担、アンサンブルを確認することも大切です。
それぞれの役がドラマにおいてどうかかわるべきなのか。
各場面でのそれぞれの立場の確認。

さらに細かい言葉のニュアンスもチェック。
この芝居は時代劇の形をかりた寓話劇であり、また、「子殺し」という現代の問題を扱った現代劇でもあります。

「親の暴力」
「血の繋がり」

そういったテーマを明確にあらわすことばとはいったいどんなものでしょう。
俳優の声をてがかりに細かい点検をしています。
それは作者の描こうとした世界に磨きをかけることになります。

またこの時期に大切なのは、チーム内の信頼感を高めること。
個々の特徴を知り、演劇観、人生観を理解し、これからさらに行われる稽古場でのやり取りが確かなものになるように、人間関係の足場を固めます。

今日が読合わせの最終日、明後日からは荒立ち稽古になります。
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# by yugikukan2 | 2013-07-30 05:08 | 稽古場日誌

めっきり寒い日が続いておりますが

皆様如何お過ごしでしょうか?
暫く間が空いてしまいましたが、サボっていた訳では無いんですよ!

毎日必死で稽古しているのですよ!
(共演者の皆様が其々牽制しあっているからでは決して無いです!(笑))

こうも毎日寒い日が続くと、重ね着の枚数が増えたり、炬燵から離れられなくなったり、極力動かない方向で行動しがちですが、我々、

毎日汗だくです‼

動いてます‼

この間は、なんと、稽古場が教会でした!
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じゃじゃん!

静謐で神聖な神の御前で大声を出し、動き回る我ら。

バチがあたったらごめんなさい。
でも本気で演っているので神も赦して下さる事でしょう。
中には舞台の成功、ひいては自分がうっかり本番で何かやらかさないように神頼みをする者続出(笑)

其処は努力でカバーしなさい!

とか言って私も心配なんですけど!
たはぁー!


本番まで後二週間をきりましたが、より良い作品にすべく、一致団結して励んでおります。

観た後に、何か熱い想いを残せるよう、火を灯せるように。

皆様のご来場、心よりお待ちしております。


大竹宏枝でしたぁー!
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# by yugikukan2 | 2013-01-28 22:11

お正月気分もそこそこに

皆様あけましておめでとう御座います!

久しぶりの登場、『隅田川の線香花火』に出させて頂きました大竹です!
遊戯空間のパンチラ担当です。

新たな一年の始まりですね。
今日から仕事初めな方も多かったかもしれませんが、遊戯空間は4日から早速稽古初めでした!

水曜以外はみっちり稽古!
俄然良い感じに進んでいるのか?

其処で出演者、藤田三三三さんに直撃!
『稽古の進み具合はどうですかね?』

『……餅の中をもがきまくりながら、少しでも前に進んでいると信じつつ…かなぁ?』

だそうです!

例え餅の中だろうと餡子の中だろうと、進んでる事に間違いありません!
より良いものにすべく全員邁進しております。

さてさて、藻掻いてる筆頭選手大竹ですが、なんと今回、福島弁の方言指導もしております。

役者としても未熟極まりない私の肩書が一個増えましたので、もう大分テンパリストですね(笑)

いやぁ、方言を伝えるのって難しいです。
感情無しでイントネーションだけ伝えた方が、役者さんは解釈の幅が広がるのでしょうが、感情抜きの方言って、本当難しいんですよー( ;´Д`)

とは言え、やれる事を全力でやる。
のは間違い無いので、少しでも、観に来て下さった方に、伝わるように明日も稽古頑張ります!

是非是非観に来て下さいね~!
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# by yugikukan2 | 2013-01-08 00:59

本日初日!

おはようございます003.gif

お天気にも恵まれ、
本日、仮名手本忠臣蔵リーディング公演初日でございます。


先日、泉岳寺へのお参りにも行ってきました。
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師走のこの時期、赤穂浪士たちに想いを馳せつつ、
物語としての仮名手本忠臣蔵をしっかりとお客様にお届けしたいと思います。

お席にはまだ余裕があるようです。
当日券もお受付いたしておりますので、
本日、明日、
どうぞお誘い合わせの上、
浅草木馬亭へおこしくださいませ。
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かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2012-12-12 07:48

はっぴーばーすでー!

遅ればせながら…
他所での公演を乗り切り、この度の仮名手本忠臣蔵の稽古にようやく合流することができました072.gif
小浪をやらせていただきます、川居奈緒実です。

さてさて、高校卒業以来の古文に振り回されつつ、日々勉強させていただいているわけですが…


今週はなんと、お誕生日の方が!
それも2日連続でっ(笑)
稽古場でケーキとシャンパンを用意し、みんなでお祝い☆

まずは…
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じゃじゃ~ん!
遊戯空間では毎度お馴染みのふっちーさん060.gif
私もいつもお世話になりっぱなしのよきお姉さまです016.gif

そして続いて…
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すごい勢いでローソクを吹き消しています!
久しぶりの舞台出演だそうです、いつも元気なさやかさん053.gif
こんなに可愛らしいのに、とってもパワフルなんです。
せっかくの可愛らしいお顔がわからないのでもう一枚
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あれっ、柘植パパが一緒にΣ(ノ∀`*)
おふたりの役柄はまったくこういう関係ではないのですが、女好きの高師直さま、ということで(笑)

幅広い年代のいろいろな経歴を持つメンバーが集まり、日々こうして親睦を深めています。


…え?

もちろんちゃんと真面目に稽古もしてますよっ!


本番まであと10日、少しでも良いものをお届けできるよう、稽古に励んで参ります。

チケットはまだお受付いたしておりますので、
どうぞお誘い合わせの上お越しくださいませ。





かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2012-12-02 11:31

立ち稽古開始、そして 合流

本日の稽古から、先週の公演でお休みしていた秋葉舞滝子、久堂秀明の両君が合流。
稽古場がさらに活気に満ちたものになるだろう。

おとといの日曜日からテーブル稽古から、立ち稽古に移る。
立ち稽古と言っても、リーディング公演だから、本はもったまま、大きな移動もない。

しかし、これがなかなか難しい。
何が大変かって、・・・
それは観てのお楽しみ!

篠本
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# by yugikukan2 | 2012-11-20 09:53 | 稽古場日誌

体力勝負!

本番まであとひと月というこの時期の先週末、土曜、日曜に通しをしてみました。

いまのところ合計時間は二時間十分ぐらいなのですが、これがまあ、終わってみるとへとへとになるわけです。

お伝えしている通り、本来丸一日かけてやるものをたった二時間でやろうというのですから、その時間の荒波のなかで、俳優はものすごく体力を消耗します。

かといって精神的にダウンするような疲れ方ではないのです。

物語にカタルシス(浄化作用)があるので、疲れはするが、達成感もものすごくあるわけです。

それは過酷なフルマラソンを走っているような感じなのでしょうか。

通しの時間もちょうど男子マラソンのタイムぐらいですね。

十一段あるわけですが、そのどの段にもクライマックスがあります。

そして、類似する段がないので、物語が停滞することはありません。

トラック競技と違い、マラソンはコースの風景が変わっていきますが、それに似ているのでしょうか。

また、今回の演出で、誰もが何役かこなすわけですが、これがまた忙しい。

歌舞伎の場合は、衣装替えがあるので、できないような二役も、今回はリーディングですから、それができるわけです。

そのあたりの早変わり?も見どころかもしれません。

篠本
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# by yugikukan2 | 2012-11-12 08:58 | 稽古場日誌

稽古快調!

公演まであとひと月あまり。

10月中旬の歌舞伎・文楽ビデオ鑑賞からはじまった稽古。
約二週間、たっぷりと文楽・歌舞伎にひたったのち、読みの稽古がはじまりました。

この公演、リーディングと銘打っておりますが、単に朗読するのとは違い、むしろ演じる以上にエネルギーを要する作業になっています。

テキストには、文楽の床本を使います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いつも感じることですが、概ね現代劇の俳優は、呼吸が浅い。
したがって、しっかり構築された文体に声や体がついていかない。

遊戯空間に参加する俳優はそのあたり、泉鏡花、圓朝、または、和合亮一の手ごわい文体と取り組んでいるので、そこがずいぶんできてきましたが、一筋縄でいかないことも確かです。

今回の作品も長台詞がたくさん出てきますが、それを語りきるのがなかなか難しい。

意味を立体的にどうやって構築できるか、言葉の裏側にあるスケールの大きな情念を獲得できるか、また、個性的なキャラクターを作り出すことが出来るか、などに俳優の仕事があります。

また、地の文(セリフ以外の文)も俳優が語るので、それをどうやるかも問題です。

文楽の太夫は、たいてい一人ですべてを語るのですが、その時のセリフと地の使い分けが素晴らしい。
日本の伝統芸能の語り物の技法がそこにはあるわけですが、それを現代劇として取り扱いたい。

普段、対話劇になれてしまっている現代劇の俳優の体には、これもなかなか難題のようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もともと昨年、日本演出者協会主催「中津川演劇キャンプ」で、協会有志と俳優が出演、私が演出し、中津川の地歌舞伎小屋で発表したものですが、その時の反省と、この仕事の大きな可能性から、この企画は、はじまりました。

中津川に参加していた秋葉舞滝子(スパイラルムーン)と、当初は古典勉強会的なものをする予定でしたが、「仮名手本忠臣蔵」をいざ始めようとなると、欲が出てくるというか、勉強会程度では収まらない作品の魅力に圧倒され、しっかり世に問う形を取りたいと思いました。

そしてこのような遊戯空間公演となったわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・

ご存じのように「仮名手本忠臣蔵」はとても長い物語で、歌舞伎・文楽でもなかなか通しで上演することはありません。
いま大阪の文楽劇場やっている通し上演でも10段目は割愛しています。

今年の春の歌舞伎公演は、2、8、9、10段目が割愛されていました。それでも「通し」と銘打ちます。

今回の遊戯空間公演の見どころとして、まさに11段すべてをやるということがあります。

もちろん原作のカットはします。
話の本筋に入る前の「埃しずめ」、(芝居ではまだざわついている観客に主役を出してもムダなので、 脇役などが場面にあった雰囲気作りをすることを指す。)は割愛し、また、段落ごとに単独でも鑑賞できるようになっているので、重複があります。これもカット。

そして、様式的な所作を省き、物語の起伏を生かして、スピーディに展開すると、これがものすごい二時間になるわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだまだ話は尽きないのですが、今日はこの辺で。

次回以後は私以外の出演者による楽しいエピソードも披露されると思いますので、乞うご期待。

そして、公演にぜひぜひいらしてください。

篠本賢一
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# by yugikukan2 | 2012-11-10 10:07 | 稽古場日誌

ありがとうございました

「隅田川の線香花火」
おかげさまで無事に千秋楽を終えることができました☆
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各回ともほぼ満席となり、たくさんの方にご覧いただくことができて大変光栄です!

思えば昨年春に、震災後のゴタゴタで公演中止となってから早一年…
ようやく、という感じで、感慨もひとしお。

たくさんのお客様、スタッフ、諸先輩方に支えられ、この舞台に立つことができてとてもしあわせです。

今回の公演は終了しましたが、またこのブログにも登場できる機会があることを願って止まない川居でございます。

みなさま、本当にありがとうございました。
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# by yugikukan2 | 2012-07-01 18:40 | 稽古場日誌

本日ハ晴天ナリ

お天道様にもめぐまれて、今日から遊戯空間「隅田川の線香花火」公演スタートです☆
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おかげさまでたくさんのご予約をいただき、お昼の回はほぼ満席予定とのこと。
夜の回はまだ少し余裕があるようですので、急に時間が空いたぞ、な~んて方も是非是非お運びくださいませ♪( ´▽`)

会場の木馬亭へはお散歩をたのしみながらお越しいただけそうですよ!
東京メトロ銀座線・都営浅草線浅草駅より、仲見世を浅草寺本堂に向かって進み、左手に五重塔がございますので、道に沿って左折してください。
少し歩くと右手にたくさんのぼりの立っている建物が見つかると思います。
二階の木馬館で行われている大衆演劇の看板が大きくでておりますが、遊戯空間の公演は浪曲寄席などがよく行われる一階の木馬亭の方ですので、お間違いございませんようご注意くださいね。

みなさまのご来場を心よりお待ちいたしております。
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# by yugikukan2 | 2012-06-26 09:22 | 稽古場日誌

もうすぐです☆

いつもお馴染みの板橋周辺の稽古場を離れ、本日別の場所で実際の衣装や舞台の段差がある状態での稽古が始まります。

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# by yugikukan2 | 2012-06-21 11:40 | 稽古場日誌

稽古場に懐かしい顔

昨日は14時から通し稽古。

通し稽古終了後、食事休憩を取って、抜き稽古・・・のはずだった。

・・・が!!

何だが疲れもたまってきている篠本氏。

「もう飲もう!」という一声で、稽古場が飲み会の席に変わった。

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そしてそこに、近所で働いている紺野康文さんが登場。(一番手前の方です)

紺野さんは10年以上前に遊戯空間で活躍していた方。

写真は2001年の初演「かいだん牡丹燈籠」で共演した3名です。

懐かしのメンバーに会えて、更に飲み会は盛り上がったのでした。


                              by ふっち~
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# by yugikukan2 | 2012-06-19 10:55 | 稽古場日誌

遠足?

何度目かの登場、

飽きた~

って言わないでくださいね!
川居奈緒実でございますm(_ _)m

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# by yugikukan2 | 2012-06-11 10:07 | 稽古場日誌

本日も稽古日和

初めてブログにお邪魔します大竹宏枝で御座います。

『隅田川の線香花火』
今回は役者として参加させて頂いております。

早いものでもう六月、本読み、荒立ちを経て、今は、皆様本を離し、本格的な立ち稽古真っ最中で御座います!

熱気溢れる稽古。
皆、沢山の気付きや発見を持ち寄り、どんどん芝居が膨らんでいきます。
自分の出番じゃない時は、思わず一観客になって笑ってしまう事もしばしば。
各役者陣の想像力に驚かされる毎日です。
(お前も頑張れと言う声が聞こえてきそうですが…はい。頑張ります!)
其れを見守り、あるべき方向へ舵をとるのは、我等が演出、篠本さん。
個性派揃いの役者陣を束ねる手腕はお見事‼

先日のお弟子トリオの抜き稽古の時など、(三遊亭圓朝の弟子達が沢山出て来るのです。)篠本演出により、スピード感のある、華々しいシーンに変化し、見ていて思わず『おぉ~ぅ』と唸って仕舞いました。

本日の一枚は、稽古休憩中の1コマ。
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おや、隠し撮りしていたのにカメラ目線の娘さんがおりますぞ。

圓朝の息子、朝太郎の妻『ちよ』こと、ふっちーさんではありませんか。
なんてお茶目さんでしょう。

かたや此方は…
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偉い!
休憩中にも関わらず、自主稽古をされております。
手前が弟子トリオ。
後ろが、圓朝の妻『お幸』の横尾さんと、圓朝の実家、出渕本家の『おさい』大沢さん。
素晴らしい。
私も写真撮ってないで見習え~!(笑)



心を入れ替えようと思いましたが、
稽古後、養女コンビ(私と、ブログにもよく登場の奈緒美嬢)と、ふっちーさんの三人で、板橋駅前のクレープ屋さんにて、エネルギーチャージ‼
ご満悦のふっちーさんを思わずパシャり
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甘味で身体と心に栄養を‼


そして明日は昼稽古終了後、座組の皆で、今回我々と舞台を共にする仲間、
女真打ち『桂右團治』さんの口座を聴きに参ります‼
あぁー愉しみ‼
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# by yugikukan2 | 2012-06-08 22:47

KARA姉さん

本日の写真、左に写るお方。

通称 KARA姉 (からねえ)

こと丸本くんです。
真ん中はお馴染みふっちーさん、右は梅治さん。

彼は先日とあるシーンの稽古中、
一気にみんなの集中をかっさらい、
即座にこの呼び名が決定(笑)

これからも折に触れて登場しそうな予感( *´艸`)

ちなみにその日の稽古後、恒例の「第二稽古場」(稽古後に立ち寄るお馴染みのお店。数軒あります・笑)にて撮影。
いつものポテサラも久々に美味しく、初めてのくじら刺も美味でございました(*^^*)

さてさて、今日は稽古オフ。
私にとっては、他の用事もこなしつつ、次までにまたいろいろと自分の整理をする時間です(≧▽≦)ゞ



再び登場 かわいなおみ

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# by yugikukan2 | 2012-05-29 13:26 | 稽古場日誌

稽古はススム

こんにちは!
昨年に続いて参加させていただいております、
川居奈緒実です(*^_^*)

このブログに登場するのもお久しぶりですが、
今回の
「隅田川の線香花火」
の稽古が始まって早2週間、いろいろと皆で模索の日々を過ごしています。

先週には一部のメンバーで、
谷中全生庵へ、三遊亭圓朝と山岡鐵舟のお墓参りに行ってきました。


昨年、震災後の諸々でこの作品が公演中止になったときから一年越しの参加となり、
だんだんとイメージが上書きされて、
自分の中でバージョンUPしていく毎日。
あと一ヶ月みんなでしっかり濃縮してお届けしたいと思います( ´ ▽ ` )ノ

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# by yugikukan2 | 2012-05-28 15:00 | 稽古場日誌

稽古二日目

昨夜の稽古は、東郷淳さんが一日遅れで参加。

彼は、ものまね芸人として活躍している逸材。
フジテレビのものまね番組で優勝していたりします。

昨日も早速あいさつ代わりにものまねを披露し、稽古場を盛り上げ​ました。
昭和期の宝塚月組の大スター、小夜福子さんのお孫さんということ​ですが、同じく出演者の佐々木梅治さんが、小夜さんと「宇野重吉​一座」で共演していたので、演劇史を紐解くような貴重なお話を聞​くことが出来て酒宴はまたもや盛り上がりました。

今回の出演者は、ほかに真打の桂右團治師匠、松山バレエ団に出演​している大沢一起さんなどなかなか多彩で、これからの稽古の展開​がますます楽しみになってきました。

昨日の飲み代・・・1700円(割り勘)

by 篠本賢一
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# by yugikukan2 | 2012-05-18 11:21 | 稽古場日誌

隅田川の線香花火、稽古開始!

遊戯空間公演『隅田川の線香花火』稽古初日。

主宰者として、初日を終えた解放感でいまほっとしてます。

メンバー(一人欠席)18人での読み合わせ、なかなか醍醐味があ​りました。

読みを聞く限り、いい座組みが形成されそうです。

因みに稽古後の飲み会も総勢24人という大所帯。

お店を見つけるにも一苦労でした。

板橋駅前の中華に入ったのですが、飲んで食べて、お会計は一人1​500円。

板橋料金に関係者、二度吃驚!

by 篠本賢一
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# by yugikukan2 | 2012-05-14 23:59 | 稽古場日誌

ありがとうございました

公演終了から早くも一週間が経ちました。


10日のフェニックスプロジェクトにも参加させていただいていたため、7日はまだ完全には終わった気がせず、私は打ち上げ1次会が終わったところで失礼しました。
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ですが、和合さんからもいろいろなお話をうかがうことができ、とても盛り上がっていい会でしたよ!


今週に入ってからは、本番モードの生活から、一気に日常のばたばたが戻ってきた私ですが、今回のこの作品に参加できたこと、私にとって本当に大きかったなとあらためて感じています。


観てくださったいろいろな方から感想をいただいています。


とても心に響いてきた、グサグサ刺さってきた!

と言ってくださった先輩、


4ヶ月前を思い出してとても辛かったけれど、頑張らなくちゃっていうパワーをもらった

と言ってくれた学生時代からの友人、


こんな作品を泣かずによくやりきったね…

とつぶやいた役者仲間(私の泣き虫を知っているので・笑)



観てくださった方も感想はいろいろのようですが、
私自身、やりながら本当にいろんなことを考えさせられる作品でした。
ひとりのひととしても、役者としても、一歩前へ押し出してもらったような気分です。


会場へお越しくださったお客さま

応援し、支えてくれたみなさま

声をかけてくださった篠本さん、一緒に舞台を作り上げた共演者のみなさま

そしてこの作品、それを生み出した和合さん


感謝のきもちでいっぱいです。



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こちらは楽屋で撮った写真。
お菓子に夢中な藤田家のぱこちゃんと古田家の鹿・・・?さんです。

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美奈子先生のくるんとした前髪ファン1号の川居が激写してきました、アップ画像。
全国のファンのみなさま、お楽しみください。
なんとうなじのサービスショットもあります。
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さて、本日はこれからこの公演の合評会で、いつものお風呂屋さんに集まります。
20時からのBSフジ『プライムニュース』にて今回の公演&アフタートークに取材入っていたのが流れるはずなのですが、それは録画で後ほどゆっくり。


『つぶやきと叫び―深い森の谷の底で』
締めくくりに参加してきます。


本当に、ありがとうございました。





かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2011-07-15 15:45 | 稽古場日誌

いよいよです!

本日最終稽古を終え、明日はいよいよ本番。

なんだか実感があるようなないような…

とにかく、なんとも説明しがたいながら、お楽しみいただけるものに仕上がってきていると思います。
説明しがたいですが、ご覧いただければわかります。


まだ当日券もありますので、


急に予定があいたぞ~


なんていう方も、是非お運びくださいね。




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こちらは今日の稽古場での一枚。
何かを召喚する儀式のような感じに写っていますが、タイミング合わせの確認中の1コマです。





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こちらは稽古場から搬出用の車を取りに行った中嶋さんを待っている間の1コマ。
演出の篠本さんがひとりたそがれている後姿を盗撮してきました(笑)
ふふふ。



6日 19時
7日 14時
7日 18時半(終演後アフタートークあり)

上演時間は1時間40分程度です。


二日間3ステージの公演です。

座・高円寺2にてお待ちいたしております。





かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2011-07-06 02:51

『つぶやきと叫び』 が大人になっていて。

1日~3日まで、本番があったため一週間ほど稽古場を離れているうちに…

大幅なテキレジで構成がぐっとシャープになり、

ピアノ演奏・音響が的確に挿入され、

舞台装置が本番さながらになり、

衣装が決まり、

各場面で細かな演出指定が決まっている……


久しぶりに会った親戚の子が

「あら! ちょっと見ないうちに大人になっちゃって!!」

という気分だ。

『つぶやきと叫び』が、

知的で、美形で、意志が強く、行動力のある、

立派な大人 の顔をしている。

嬉しく、焦る。


一週間ぶりの稽古場復帰は緊張・・・ヒヤヒヤだったが、

そんな間はむしろなく、飛びこむのみ。

皆さんと一緒に、泳ぎきりたいと願うばかりです。


居なかった間、ご迷惑おかけしました!!

いよいよです、ね。

共演の皆様、どうぞよろしくお願いします。

そしてお客様。
そして一人でも多くの方にお運び頂けますように・・・・・・!!!


加藤翠
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# by yugikukan2 | 2011-07-05 08:19

夏の楽しみ

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今日から稽古場を下北沢へ移し、細かいつめの確認作業です。
稽古後には、差し入れにいただいたビールで乾杯☆
暑い中、汗ばみつつの稽古の後でとてもありがたいのですが、
この状況ですきっ腹では確実に酔いが回ります。
案の定、帰りの電車は爆睡した私。。。


明日はキャスト、スタッフ勢ぞろいでの稽古!
気合を入れて臨まねば。


公演まではあと3日です。



こちらはおまけ画像
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ちょっと目が取れているのはご愛嬌。
何やら怪しげ…いえいえ、可愛い物体ですが、今回の公演で使うものです。
どこで何に使うのかはナイショ(^皿^)
観に来てくださって、どこで使われていたかわかった方は、そっと私にお伝えください。



拍手をおくります。


それだけですが(笑)







かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2011-07-04 02:03

カウントダウン

7月に入り、2日間は西国立の教会で稽古をしておりました。
いろいろと本番を想定して詰めていく日々で、ここまできてまた台本の調整も入ります。

何やら最初の状態よりもかなりコンパクトに、

ぎゅーっと

凝縮してお届けする舞台になることと思います。



明日からは下北沢の東演へと稽古場を移し、ラスト3日、大詰めです。
程よく煮込まれてきています。


各回とも、まだお席には余裕があるようです。
どうぞお誘い合わせの上、お越しくださいませm(_ _)m



かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2011-07-03 03:20

あと1週間

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紫陽花に見えませんか?

こちらは先日の梅治さんのお土産です。
和三盆と、名前はわからないけれどやたらと美味しいお菓子♪

ごちそうさまでした。



さてさて。


本日は稽古はオフでございます。

先日稽古のときに撮った写真を携帯からこちらにアップする方法がどうしてもわからず、PCに取り込んでから書き込み!と思っていたら今日になってしまいました。


本番前の終日オフは今日が最後。

私は目白でマチネ・笹塚でソワレと、はしごで2本観劇に行ってまいります。
エネルギーの要りそうな感じですが、楽しみです(^^)

出演者16名中、3名が本日本番中、2名が今度の週末に本番、そして来週この公演の本番。
なんという売れっ子集団なスケジュールでしょう。
私も別の予定の都合もあり、すべて伺えないのが残念なのですが、心でエールを送りつつ。

本当にみんなエネルギーいっぱいで頑張っています。



それにしても・・・1週間後に幕が開くことになんとなく実感が薄いのですが、この作品の抱えるものの深さが、私の器に対して膨大なせいなのでしょうか。

その大きさを私に刻み付けたあの被災地訪問から10日。
目にしたものの意味を、私はおそらくまだ整理しきれずにいます。
このブログにも東北で撮ってきた写真を、と思うのですが、それはまたあらためて。



稽古も大詰め。

慣れ親しんだ稽古場も明日まで、7月からは別のところへ移り、ピアノ等も込みでの稽古です。
これまで佐知子さんははキーボードで参加していましたが、生の楽器になるとまた印象が変わってきそうで楽しみです。


月曜はいつものお風呂屋さんでの稽古も今回最終日ということで、行ってきました!


三陸 宮古
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写真は絶品のお刺身とお酒を前に満面の笑顔のゆかりさんです。

先週私の参加しなかった「第二稽古場」で訪れたというこのお店、ご主人は元漁師さんだそうで、こだわりのサカナはとーっても美味しかったです☆

あんまり飲めないくせに、日本酒なんかもちょっとだけいただいちゃいました。
写真には景虎が写っていますが、実はこれの前にあさ開の瓶(最初から減ってたので一升はなかった)を空けているのです(笑)

どちらも美味しいお酒でした。


私は自宅がちょっと遠いため中座しましたが、帰る直前の話題は今回の群読がどうしたらもっとよくなるか。

美味しいお酒を楽しみながらも、本当に第二の稽古。



稽古に終わりはないのです。




かわいなおみ
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# by yugikukan2 | 2011-06-29 10:21 | 稽古場日誌

いよいよラストスパートです

稽古も残すところ10回ほどになりました。

今日は音楽の藤田佐知子さんが電子ピアノを持参して参加。
音楽との絡み合いも始まりました。

短い時間ですが、冒頭のシーンは演出者が自ら声を出すことになり、どうなることやらと思っていましたが、声はどうやら録音になりそうです。

もう一週間前になりますが、南相馬へ皆で行ったときに取材をして下さった福島民報さん、福島民友さんの両新聞社さんが被災地を訪れた私たちを写真入りで記事にしてくださいました。


チケット販売はまだまだ充分ではありません。

主宰者のSさんは少しあせっているようです。

本当にいい作品になりそうです。遊戯空間の演劇を支持してくださる方々にも、和合さんの詩に興味のある方にも是非観劇して頂きたい作品です。

現代詩がこんなにも演劇に近い存在だということをお見せできたらと思います。

客席がいっぱいになるように願いつつ、明日もまた稽古日行きます。

皆さんのご来場をお待ちしております。

by つぶやき1号
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# by yugikukan2 | 2011-06-26 01:40 | 稽古場日誌